いつか


薄暗い部屋でちっさくなってたら
ぶ厚いカーテン開いて
こっちが泣きはらしてても
手を包んで
よく思う。
なんでこんなに透明に笑えるんだろう。
勿論、苦手な部分も見たことある知ってる忘れないでも、
そんな透明に笑われちゃ、こっちも笑うしかないじゃない。
そうやって私をまた日の元に導いてくれる。
時を経れば、私も透明に笑えるようになるのかな。







引っ越しが早まった。けど、当の本人は興味があまり無く、まるで他人事。
家具選んだりするのは楽しかったけど、なんだ飽きた?飽き性は昔からの悪い癖です。なかなか治ったもんじゃない。
それとは対照的にお祖父ちゃんがはりきってる。今日も緑茶買ってきてくれた。そうそう。緑茶要るもんね。





よく眠って、よく食べよう。