自由について。

明日、面白い授業があるから、楽しみです。
青春群像劇(?)のように、みんなで色々議論する形式です。まぁ、こういうことは授業でなくとも友人間でよくやってるのですが。

その授業の課題として、小論文の課題が出されていました。「自由」についてです。
「真っ白な紙をだされて、何でも書いて(描いて)。と、言われると困る。最近そんな『自由』が氾濫していないか?」という中学生の投書を受けて、自分の『自由』への考えを述べる、というものでした。


私は驚くほどこの方の意見に共感できたので、その立場から書きました。




・「自由」は「不自由」あってこそ、その明確な姿が見える。
・他者から与えられるものではなく、自らが欲し、掴むものである。
・「自由」という言葉は都合よく色々耳にするが、自分にとっての本当の「自由」を見極めていきたい。



みたいな内容を書きました。
そもそもそこまで好きな言葉じゃないので、余計に考えがあり、また更に沢山考えました。
ほら、めっちゃ好きなものとめっちゃ嫌いなものについては、よく考えるやん?そんな感じでね。


最近、「普通」とか「夢」とか、使うのを躊躇ったり聴くときにも立ち止まってた言葉への抵抗が小さくなりました。
勿論根源的な疑問や違和感については敏感ですが。
「そこまで肩肘張らなくてもいい」かな、と思うので。
コレが進化なのか退化なのかは知らないけれど。



                  • 04:17--------


もうすぐ(?)1日経ちます。

昨日言ってた小論文について、授業がありました。
先生が選んだ六人の小論文を各チームで読んで講評しました。
ひとえに「自由」と言っても、本当に六人六色、講評する側も十人十色で、本当に面白かった。
有り難いことに私の小論文も選んで貰えており、みんなからの貴重な講評を受けることが出来ました。
「不自由」の視点を評価してくれる方が多かったなぁ。でも、自分としては、さらに足りない部分が明確になりました。やっぱ、回りくどいよなぁー。まだまだです。


後は、『僕らはみんな生きている』という映画を見たり、『鳳仙花』という歌を聴いたりしました。
明日は、履修者全員で先生と一緒に昼食しながら語り合いです。ホントに青春群像劇だわー。笑
でも、楽しいから、いいんだ。



あと、今日は、私の字が好きと言ってくれる人がいて、驚きました。
自分は大嫌いで、綺麗な字を書きたい書きたいとばかり思っているので。
嬉しかった。デス。ハイ。