言葉のチカラ

ってヤツかな?

過去の自分の言葉は、刃にもなれば、心に届くこともある。
今日は後者。
ちょっと、昔の日記を読んでみた。不思議に、表したときの思いは、そのままの空気で感じました。
いい日だね。



昨日・今日は、東京から来て下さった先生の講義でした。
なんでも、うちの学科の創立からずっと来て下さっているみたい。

非常に楽しく、面白い授業です。

昔から社会学や議論が好きな私にとっては、萎れかけた花に水をやったようなものでした。(例えが例えになっていなくてスミマセン。)

しかし、人に何かを伝えることや人前に立つことが極端に苦手な私には、楽しさと共に壁が在りました。チャレンジです。


授業内で指名されて学長にこの学科の志望動機を述べました。不思議とこういうことに対して全く緊張も物怖じしません。寧ろ、もっと語りたかったくらい。
自分の心に根を張った言葉ならば、揺らがずに表せます。
少しずつ少しずつ、これでも成長しているのです。

誰でも気軽に発言できる、何も恐れずに自分の思いを言える雰囲気。
しっかり「間違えられる」雰囲気。
教育場面にとって、とても大切なことだと思います。

だから、
そんな雰囲気の中にいれる時間があり、自分の考えをそのまま表現出来る機会があるのならば、それ程嬉しいことはない。

嬉しかったなー。

『「みんな、みんな」なんて、気にするな。』
『「分かってる」じゃなくて、「分からせる」だ。』等々…

自分を解き放てる言葉を沢山貰いました。





チカラ取り戻せ!





…と、いう2日前の日記を今日上げます。苦笑