あるアンパンの物語。

久しぶりにみてます。

この某のアンパンさんのお話は、色々な点がよく哲学などに通ずると云われますよね。
オープニングの曲だけでも捉えようによっては感慨深いー。深すぎるー。

私、ホラーマン大好きです。(関係ないな。苦笑)
メロンパンナちゃんとロールパンナさんが苦手です。苦手過ぎて、ロールパンナさんの頃から観なくなりました。(と、いう関係の無いオハナシ。笑)


今、観てて思ったんだけれど、アンパンマンってヒーローなのに、顔が濡れたらすぐに他人に頼るじゃない?
「オジサン呼んできて。」とか。
新しい顔を所望したりね。毎回毎回。

コイツはヒーローであり、全国の子どもたちの「正義の味方」という立場にある。

こーれは凄いな、と思いました。

もし、このパンが無敵のヒーローならば、そこまでの魅力をはらんでなかったのではないかと思う。

どうしようもない(苦笑)弱点があり、すぐやられる。やられたら、他人に頼る。

上手くは言えないのですが、こーれを子どもたちにみせるっていうのは、大きな意味があるんじゃないかと感じました。
困ったら、躊躇いなく他人に助けるヒーロー。いいよね、そんなやついても。





まぁー、そういう風に勝手に意味深に捉えてみるのも、一興かしら。後付けはいくらでも出来るし、最中は愉しいものネ。
そういえば去年の今頃、「日本神話とアンパンマン」って本を読んだなぁ。面白かったよ。



…と、これもまた数日前に打ちかけていたものです。たしか早朝だったな―。(と、いうどうでもよい情報で締めてみる。苦笑)