苦手、嫌い

このあいだ家で
軽ぅい過呼吸発作(もどき)を
起こしました。

昔から
大きい声とか
人のいがみ合いとか
大きな物音とか
感情的過ぎる人とか
とても苦手だったし拒否反応もあったんだけれど
息が荒くなって苦しくなったりするのは初めてやったので、
自分でもびっくりしました。


そんなときでも祖母は
落ち着いた様子で
私をぎゅーっと抱きしめて
「大丈夫、大丈夫。」
と、やさしく包んでくれました。

本当、この人はそこらの専門職よりずっと、人のケアに長けていると思う。
何かで勉強した訳でもないのに、ごく自然にこういったことが出来る。
いったい何のちからなんだろうね。
生まれもってものなのかなぁ?
やはり誰より尊敬してます。


私は、ちいさい頃の方が強かったのかもなぁ。
今の私は弱々ですわ。苦笑
頼ることも甘え方も知らずにひとりで強がっていたしね。
まぁ、それが本当の「強い」かどうかはよくわからんけれど。
作り笑いとか
ちょっとした一瞬の目線とか
ドアの閉め方ひとつだけでも
いちいち傷ついたりする。
あぁ、なんて面倒くさい奴なんだろうね。
扱いにくさが年々レベルアップしているよ、困ったもんだわさ。